「万人受けにしないの？」

髪型も服装も宣材写真もやってることも、気付けば特徴的。
万人受けにしたらもっと売れるのに。
そんなことをよく言われる。

思い返せば昔からマイナーな方を選んできた。
「選択肢がいくつかあるとき、予測できるのは面白くない。」
「誰もが選ばなかった道は、その先に何があるのかわからないからこそ面白い。」
そう思い誰も進まない道を選び続けてきた。

その選択肢がこの仕事では幸い
『自分の好きなこと・やりたいこと』
と一致している。
個性と引き換えに敷居が高くなっているのかもしれない。
それでも、自分の持つ個性が誰かにとって欠かせない、キャストを選ぶ理由になるのなら構わない。

"誰でもいい"と思う人100人に選ばれなくても、"あめじゃないとダメ"、"あめだから良い"と思う1人に選ばれるなら本望。

尖っていたっていいじゃねえか。
その刃先に輝り返す鋭利な光は、誰かの心を貫く最大の魅力なのだから。


尖った宣材写真を撮影しました。
公開までお待ちください。
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